冷暖房の選び方

冷暖房の選び方

山形の気候に合わせた暖房を『デザイン』する

単に「寒さ」といっても、地域差があります。

山形といえば雪国ですが、その雪の降り方や温度も、庄内地方や内陸部、山間部か市街地かによっても変わってきます。

山形の冬といえど、それぞれの異なる寒さを快適にするためには、暖房を『デザイン』する必要があります。

5つのポイント

point01

部屋の一部ではなく、
部屋全体の温度で考える 。

家族が集まるリビングは、部屋のどこへいてもまんべんなく暖かい方が良いのではないでしょうか。
例えば、エアコンのような温風がでる暖房器具は、そのそばにいる人はとても暖かいですが、離れている人には多少物足りなく感じてしまう場合もあります。
リビングのような部屋全体をムラなく暖かく保つ必要がある場所には、パネルヒーターは特におすすめです。

point02

生活スタイルに合わせた暖房器具を計算、配置する。

まずは自分たちのライフスタイルを考えます。
寝る時しか使わない寝室はどうしよう・・・

おじいちゃん・おばあちゃんのために玄関や洗面所は常に暖かくしておきたい・・・
暖房器具は、新築をたてるときから生活スタイルに合わせて設置すれば、初期費用もランニングコストも抑えることができます。

point03

家そのものの気密性・断熱性を上げる。

実は、暖房器具だけを充実させても、部屋は暖かくなりません。
家そのものの持つ気密性や断熱性が非常に深く関わってくるのです。断熱性と気密性を充実させることで、家全体の暖かさの底上げが図れるのです。

point04

永く使える暖房を選ぶ。

暖房器具は1シーズンごとに取り替えるものではありません。
永く使える耐久性のある暖房器具をおすすめ致します。

point05

部屋の雰囲気に調和するデザイン性 。

憧れの新築の家を建てるなら、部屋のインテリアにこだわりたいという方も多いと思います。
キレイに統一されたおしゃれな部屋にインテリアの一部として、暖房器具をコーディネートすることも大事です。

新築やリフォームの検討段階から、お客様の生活スタイルに合わせた冷暖房のご相談をさせて頂きます。